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AWS DVA合格の記録

AWS Certified Developer - Associate試験合格のためにやった勉強等の振り返り

8月初頭、AWS Certified Developer - Associate(DVA-C01)試験に合格!しましたので、その記録を残したいと思います。

AWS DVAとは

AWS Certified Developer - Associate

AWS DVAでは、AWSベースのアプリケーション開発や保守における1年以上の実務経験がある開発担当者を対象としています。

本認定によって評価されることは以下になります。

  • AWSの主要なサービス、使用方法、AWSの基本アーキテクチャのベストプラクティスについて理解していること
  • AWSを使用するクラウドベースのアプリケーションの開発、デプロイ、デバッグについて習熟していること

対策開始時のスキル

2021年12月にSAAは取得しており、仕事ではAWSを用いた開発を1年半ほどしています。
主に利用しているサービスはLambda、EC2、RDS、VPCなどで、Code系やElastic Beanstalk、Cognitoなどは触れたことがありませんでした。

今後、業務でAWSのインフラ周りを少人数で構築・開発・運用する必要がありそうだったので、すでに使ったことのあるサービスの復習や使用したことがないサービスの把握を兼ねでDVA試験を受検しました。

受験対策

以下を利用しました。

勉強期間は1か月ほどで、平日は30分程度、土日は2時間程度の計40時間程度学習したと思います。

SAAを保持していた事もあってUdemyでいきなり演習問題を実施してみたら得点率が30%ほどでした。問題が難しいのかと思い、公式の模試試験(SAA合格時に模試無料バウチャーを受け取っていた)を受けていましたが、35%程度の得点率で散々な結果でした。

ただ、Udemyや公式模試にてどの分野がとくに弱いのかを把握することができ、参考書「AWS認定デベロッパーアソシエイト」での学習をある程度戦略的に進めることができたと思います。
参考書自体は2週ほど読みました。その後、Udemyで問題演習をするような学習を行いました。
Udemyの演習問題は第3回までやりましたが、1回目の得点率が40~50%でした。間違えた問題に対して参考書や公式サイトを利用して復習を行い、2回目は70%以上得点できるようにしました。
時間的に全5回やることができませんでした。(サボっただけです...)

公式模試はやはり本番試験の直前やある程度勉強を進めてから受験する方が効果的かなと思います。

結果

当日はテストセンターで受検をし、70分程度でひととおり解き切れました。 実際の問題は全体的にUdemyでやった演習問題より簡単でした。ただし、10問ほどまったくわからない問題があったので勉強が不足していたと感じました。

結果としては合格でした!
点数は受験日の翌日くらいには取得できるようなります。

まとめ

AWS DVAでは実際にサービスを使う上でどう対処するかを問われる部分が多く、すぐに開発の場面で役に立ちそうな内容が多かったです。
そのため、AWSで実際に開発している人に取っては復習や予習になる有用な資格だと思いました。

Licensed under CC BY-NC-SA 4.0
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